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4.122021
マスターズ優勝 松山英樹の筆跡


マスターズ日本人初優勝を果たした松山英樹選手の筆跡を診断!
今朝はこのLIVEに釘づけだった人も多いのではないでしょうか?
松山英樹がマスターズ優勝!!!
日本人としてのみならずアジア人が
どうしても超えられなかった分厚い壁を、
ついに松山英樹選手がブチ破りました!
松山英樹選手は一昨年
『週刊ゴルフダイジェスト』の新春超大号で
男女25名のプロゴルファーとともに
筆跡診断させていただきました

『週刊ゴルフダイジェスト』2019年新春超大号で筆跡診断特集
この特集で松山英樹選手に色紙に書いていただいた
貴重な直筆筆跡を改めて診てみましょう。

マスターズを優勝した松山英樹選手を、筆跡診断!
松山選手の筆跡でもっとも強い特徴は
◎空間つぶれ型(「優」の文字の中がつぶれている箇所)
◎異常接筆型(「勝」のへんとつくりの線がぶつかっている箇所)
空間つぶれは心身のつぶれ
異常接筆型はトラブルメーカーの筆跡特徴で
本来であれば矯正のアドバイスをすべき箇所です。
ただし、トップ中のトップ選手だと解釈が変わってきます。
空間つぶれは
辛さや苦しさを肥やしに変えて力を発揮するタイプ
異常接筆型は
土壇場でもひるまず肝が据わった度胸満点のタイプ
をあらわします。
しかも!
この2つの筆跡特徴を併せ持っていたのは
私が『週刊ゴルフダイジェスト』で筆跡診断させていただいた
男女プロゴルファー25名のなかで松山英樹選手ただ一人だったのは
松山選手が並みのプログルファーではないことをあらわしている
といっていいでしょう。
さらに!!なんと!!!
プロ野球の大谷翔平選手が
実はまったく同じ2つの筆跡特徴を持っているんです!!!

大谷翔平 筆跡診断
世界の頂点をきわめた競技の異なる2人の天才が
まったく同じ筆跡特徴を持っていることは瞠目に値します!
松山選手の筆跡特徴は他に
○左ばらい長型=華やかなオーラを身にまとったスター
○右ばらい長型=好きなことに打ち込んだりのめり込む
○非等間隔型=感性が鋭くひらめきや直観力がはたらく
○転折角型=きちょうめんでルールや決めごとに厳しい
○はね弱型=気持ちの切り替えが早くさっぱりした性格
○頭部長突出型=並みではなく抜きん出たい気持ち強し
が挙げられます。
スター性や一瞬のひらめき、
集中力や勝負強さを持っている
松山英樹選手のマスターズ優勝は、
筆跡に描かれたシナリオの一幕だったような気がします。