ブログ

岸田文雄新総裁を筆跡診断!

第100代という大きな節目の首相として選ばれた岸田文雄自民党新総裁の資質をを筆跡から診断する

10月4日に召集される臨時国会で、

第100代という大きな節目の首相として選ばれる、

第27代自民党新総裁 岸田文雄氏。

 

先日、総裁選に立候補した4候補を

筆跡診断で格付けランキング。

総合で1位とした岸田氏が結果的に総裁に選ばれ、

奇しくも私の面目躍如となった。

 

ただし、私が格付けランキングした段階では、

岸田氏は河野氏に続く2番手評価。

実際に1回目の投票では

河野氏の2位に甘んじていた。

私も「いずれ日本の舵取りをしてほしい人物」と記し

敗色ムード濃厚だった。

決選投票で議員票を大きく取り込んだ、

痛快な大逆転劇だった。

 

その岸田新総裁の筆跡を改めて診断。

これからの日本の舵取りを託す岸田氏の筆跡から

首相としての資質を推察してみよう。

 

岸田文雄新総裁の筆跡特徴を抽出

岸田文雄新総裁の筆跡特徴を抽出

 

岸田文雄新総裁の筆跡特徴

 

見た目はそれほど豪快さは感じないが(笑)

筆跡をみると意外に豪放磊落なところも感じる筆跡である。

 

筆跡特徴をあげると以下の通り。

 

①起筆ひねり型

性格的に意地っ張りな面もあるが、責任感があり、

強い意志のもとに行動するリーダータイプ。

 

②はね強型

負けん気が強く、根性があり、

粘り強くあきらめない意思の強さがある。

 

③縦線下部長突出型

並や平凡では満足せず、

ライバルがいると燃え、目標設定が高く、

誰よりも良い結果を求める気持ちが強い。

 

④上開下開型

さばけた性格で堅苦しいのは性に合わないタイプだが、

ルーズでだらしない面も見受けられる。

 

⑤転折角型

ちょうめんでルール遵守型。

頭でっかちで応用や融通がきかないところも。

 

⑥右上がり型

保守派で組織のルールや慣習、伝統に厳格なタイプ。

柔軟性に欠け、機転がきかない面も

 

⑦右ばらい長型

物事にグッとのめり込み、夢中になりやすい。

感激や感動しやすいタイプでもある。

 

⑧開空間狭型

信念を貫き、自分なりのポリシーを持っているが、

一方で人の意見に耳を貸さず相手を退ける面もある。

 

⑨非等間隔傾向

計画性に乏しく行き当たりばったりなところがありそう。

 

 

総裁選4候補のなかでは一応トップ評価した岸田氏だが、

断トツだったワケではなく、消去法で残っての結果だった。

 

歴代総理の筆跡と比べると小粒感は否めないが、

揺るぎない信念と根性があり、

求める結果に対しての執念が強い点は大いに買える。

 

頭が堅く柔軟性に欠けるのは玉にきずだが、

これからは周りの声にきちんと耳を傾け、

受け入れるべきは受け入れられる懐の深さと人としての包容力

ぜひ身につけていってもらいたいものである。


関連記事

コメントは利用できません。

書籍『筆跡の魔法』絶賛販売中!

ページ上部へ戻る