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9.292021
岸田文雄新総裁を筆跡診断!

10月4日に召集される臨時国会で、
第100代という大きな節目の首相として選ばれる、
第27代自民党新総裁 岸田文雄氏。
先日、総裁選に立候補した4候補を
筆跡診断で格付けランキング。
総合で1位とした岸田氏が結果的に総裁に選ばれ、
奇しくも私の面目躍如となった。
ただし、私が格付けランキングした段階では、
岸田氏は河野氏に続く2番手評価。
実際に1回目の投票では
河野氏の2位に甘んじていた。
私も「いずれ日本の舵取りをしてほしい人物」と記し
敗色ムード濃厚だった。
決選投票で議員票を大きく取り込んだ、
痛快な大逆転劇だった。
その岸田新総裁の筆跡を改めて診断。
これからの日本の舵取りを託す岸田氏の筆跡から
首相としての資質を推察してみよう。

岸田文雄新総裁の筆跡特徴を抽出
見た目はそれほど豪快さは感じないが(笑)
筆跡をみると意外に豪放磊落なところも感じる筆跡である。
筆跡特徴をあげると以下の通り。
①起筆ひねり型
性格的に意地っ張りな面もあるが、責任感があり、
強い意志のもとに行動するリーダータイプ。
②はね強型
負けん気が強く、根性があり、
粘り強くあきらめない意思の強さがある。
③縦線下部長突出型
並や平凡では満足せず、
ライバルがいると燃え、目標設定が高く、
誰よりも良い結果を求める気持ちが強い。
④上開下開型
さばけた性格で堅苦しいのは性に合わないタイプだが、
ルーズでだらしない面も見受けられる。
⑤転折角型
ちょうめんでルール遵守型。
頭でっかちで応用や融通がきかないところも。
⑥右上がり型
保守派で組織のルールや慣習、伝統に厳格なタイプ。
柔軟性に欠け、機転がきかない面も。
⑦右ばらい長型
物事にグッとのめり込み、夢中になりやすい。
感激や感動しやすいタイプでもある。
⑧開空間狭型
信念を貫き、自分なりのポリシーを持っているが、
一方で人の意見に耳を貸さず相手を退ける面もある。
⑨非等間隔傾向
計画性に乏しく行き当たりばったりなところがありそう。
総裁選4候補のなかでは一応トップ評価した岸田氏だが、
断トツだったワケではなく、消去法で残っての結果だった。
歴代総理の筆跡と比べると小粒感は否めないが、
揺るぎない信念と根性があり、
求める結果に対しての執念が強い点は大いに買える。
頭が堅く柔軟性に欠けるのは玉にきずだが、
これからは周りの声にきちんと耳を傾け、
受け入れるべきは受け入れられる懐の深さと人としての包容力は
ぜひ身につけていってもらいたいものである。