ブログ

筆跡診断 成宮寛貴の入れ込み癖

フライデーで暴露された
俳優 成宮寛貴のコカイン吸引疑惑
そして電撃的な引退。
さらに東南アジアへ雲がくれ…。

あまりに拙速すぎる展開に、
さらに疑惑が拡散しつづけています。

今回は、成宮寛貴がマスコミに宛てたファックスから
人物像を読み解きます。

 

czofh3wvqae4wpz1

 

この文字で目立つ特徴は、大きく2つ。

〇空間つぶれ
〇右ばらい長

空間つぶれを真っ先に挙げたのは、
2行目「信頼」の「頼」の「束」、6行目「事」、#
署名の「寛貴」の2文字など、
文字のなかのあるべき空間が
ことごとくつぶれています。

空間つぶれは、苦しい心の内をあらわしています。
本文のなかでも7行目「押しつぶされそうです」との言葉がありますが、
文字を見るとすでに押しつぶされている感があります。

空間つぶれは文字のなかの非等間隔が助長されたものですが、
非等間隔があらわす無軌道で無計画な性格が、
今の苦しい現状を引き起こしたとみたほうが正解でしょう。

本文下から7行目「掛ける訳にはいかない」、
同じく下から5行目「関係者の皆様」の2行は、
前の文字の間隔にゆとりがあるのと対照的に、
後ろの文字が詰まっています。
これは非改行型に準じる性格で、
一直線な性格ゆえ周りが見えなくなって、
気がついたらにっちもさっちもいかなくなってしまう
性格を示唆しています。

もうひとつの目立つ特徴である、右ばらい長。

上から8行目と12行目の冒頭にある「今後」の「後」、
10行目「自分」の「分」や、下から3行目「応援」の「援」など、
やたらと長い右ばらいが否応なしに目に入ってきます。

右ばらいも「入れ込み」や「のめり込み」をあらわし、
やり始めたら止まらない性格を示しています。

俳優として役に向かえば集中力を大いに発揮しますが、
それ以外のことに夢中になると、
行きつくところまで行ってしまう可能性があります。

総じて、成宮寛貴という人物は、あまり物事を深く考えず、
一度やり始めたらとことん気が済むまで突き進んでしまい、
結果的に苦しい状況に追い込んでしまう性格と推定されます

才能あふれる若者だけに、
今回の一件は返す返すも残念でなりません。


関連記事

コメントは利用できません。

書籍『筆跡の魔法』絶賛販売中!

ページ上部へ戻る