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自民党総裁選 格付け筆跡診断

自民党総裁選4候補を筆跡診断で格付け

9月29日に予定されている自民党総裁選。

 

メディアで頻繁に取り上げられているほど、

巷では盛り上がっていない印象ではあるが…。

 

日本記者クラブ主催の討論会で

各候補の直筆揮ごうがお披露目されたので、

これを基に勝手に筆跡診断で格付けしてみた 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、一番大事なリーダー性

強いリーダーの象徴ともいえる頭部長突出型、

懐の深さを表す開空間広型が

一人もいないのはなんともおぼつかない(笑)

 

他にリーダー資質を表す

文字のはねの強さを示すはね強型は岸田さんと野田さん、

ダイナミックな大字型には岸田さんがいた。

よってリーダー性の格付けは

①位 岸田さん

②位 野田さん

③位 高市さん

④位 河野さん

となる。

 

次に職務遂行能力の高さ

ここは文字のなかにある複数の線の等間隔度で診る。

 

等間隔性の高さで格付けすると

①位 高市さん

②位 野田さん

③位 河野さん

④位 岸田さん

となった。

 

リーダーとしてなくてはならない突破力

これは文字の縦線がぐっと下に伸びる

縦線下部長突出型で診る。

①位 高市さん

②位 岸田さん

③位 野田さん

④位 河野さん

の順になる。

 

総理である前に人。

人柄の良さを示す基準になるのは接筆と転折。

「口」の字の左上が開いて右上が丸まっていれば、

人柄としては申し分ないのだが…。

①位 河野さん

②位 高市さん

③位 岸田さん

④位 野田さん

の順となった。

 

最後に総合的な評価で

総理にふさわしい候補を格付けする。

 

①位は、岸田さん。

全体的に字が大きくてダイナミック。

はねもこれでもか!ってくらい強く、社交性もある。

一見地味なイメージがあるが、

意外に華やかなスター性も兼ね備えている。

物事の進め方がチグハグな面もみられるが、

その辺りはデキる参謀を横に置けば問題ないだろう。

 

岸田さんの筆跡で面白いのは、

「無縫」の2文字がぶつかりそうで、すんでのところでぶつからず、

「縫」と「衣」、「縫」と「文」もギリギリのところで衝突を回避している。

これは高い危機管理能力の高さを表している。

 

当選には厳しい現状ではあるが、

いずれ日本の舵取りをしてほしい人物ではある。

 

②位は、高市さん。

4候補の中では一番優等生タイプで、

仕事っぷりも省エネ型でスマート。

くだけたところと真面目なところの使い分けが巧みで

目標設定が高くその遂行能力も高い。

やや頭でっかちで包容力に乏しい面が見受けられ、

2番手評価となった。

 

③位は、河野さん。

総理最有力視されているが、

総理の資質という点では少々物足りない。

庶民的な性格で人当たりも柔らかく、

考え方も柔軟で臨機応変さは持ち合わせている。

気分にムラがある点、突破力に腰砕けな点があり、

3番手評価となった。

 

④位は、野田さん。

筆跡診断以前に、まず字が小さすぎる。

文字の中につぶれも目立ち、

自信のなさが文字に表れすぎている。

負けん気は強さは買えるが、

一国一城の主としてはいかにもスケールが小さい

もしかしたら出馬は本意でなく渋々だったのも…。

残念ながらシンガリ評価となった。

 

次の日本の舵取りを託す総裁選。

誰がやるにしても、

文字からその存在感を発揮してほしいものである。


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