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9.232021
自民党総裁選 格付け筆跡診断

9月29日に予定されている自民党総裁選。
メディアで頻繁に取り上げられているほど、
巷では盛り上がっていない印象ではあるが…。
日本記者クラブ主催の討論会で
各候補の直筆揮ごうがお披露目されたので、
これを基に勝手に筆跡診断で格付けしてみた 笑
まずは、一番大事なリーダー性。
強いリーダーの象徴ともいえる頭部長突出型、
懐の深さを表す開空間広型が
一人もいないのはなんともおぼつかない(笑)
他にリーダー資質を表す
文字のはねの強さを示すはね強型は岸田さんと野田さん、
ダイナミックな大字型には岸田さんがいた。
よってリーダー性の格付けは
①位 岸田さん
②位 野田さん
③位 高市さん
④位 河野さん
となる。
次に職務遂行能力の高さ。
ここは文字のなかにある複数の線の等間隔度で診る。
等間隔性の高さで格付けすると
①位 高市さん
②位 野田さん
③位 河野さん
④位 岸田さん
となった。
リーダーとしてなくてはならない突破力。
これは文字の縦線がぐっと下に伸びる
縦線下部長突出型で診る。
①位 高市さん
②位 岸田さん
③位 野田さん
④位 河野さん
の順になる。
総理である前に人。
人柄の良さを示す基準になるのは接筆と転折。
「口」の字の左上が開いて右上が丸まっていれば、
人柄としては申し分ないのだが…。
①位 河野さん
②位 高市さん
③位 岸田さん
④位 野田さん
の順となった。
最後に総合的な評価で
総理にふさわしい候補を格付けする。
①位は、岸田さん。
全体的に字が大きくてダイナミック。
はねもこれでもか!ってくらい強く、社交性もある。
一見地味なイメージがあるが、
意外に華やかなスター性も兼ね備えている。
物事の進め方がチグハグな面もみられるが、
その辺りはデキる参謀を横に置けば問題ないだろう。
岸田さんの筆跡で面白いのは、
「無縫」の2文字がぶつかりそうで、すんでのところでぶつからず、
「縫」と「衣」、「縫」と「文」もギリギリのところで衝突を回避している。
これは高い危機管理能力の高さを表している。
当選には厳しい現状ではあるが、
いずれ日本の舵取りをしてほしい人物ではある。
②位は、高市さん。
4候補の中では一番優等生タイプで、
仕事っぷりも省エネ型でスマート。
くだけたところと真面目なところの使い分けが巧みで
目標設定が高くその遂行能力も高い。
やや頭でっかちで包容力に乏しい面が見受けられ、
2番手評価となった。
③位は、河野さん。
総理最有力視されているが、
総理の資質という点では少々物足りない。
庶民的な性格で人当たりも柔らかく、
考え方も柔軟で臨機応変さは持ち合わせている。
気分にムラがある点、突破力に腰砕けな点があり、
3番手評価となった。
④位は、野田さん。
筆跡診断以前に、まず字が小さすぎる。
文字の中につぶれも目立ち、
自信のなさが文字に表れすぎている。
負けん気は強さは買えるが、
一国一城の主としてはいかにもスケールが小さい。
もしかしたら出馬は本意でなく渋々だったのも…。
残念ながらシンガリ評価となった。
次の日本の舵取りを託す総裁選。
誰がやるにしても、
文字からその存在感を発揮してほしいものである。