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筆跡鑑定
署名が本物か偽物か、書いた人の特定など、民事・刑事事件に関係する「筆跡鑑定」も承っています。筆跡仕事人 芳田マサヒロは 相藝会 筆跡鑑定研究所の研究員です。
【筆跡鑑定の対象】
・遺言書の真偽鑑定
公証役場での第三者証明がない私的に作成した遺言書など、本人自身が記載した遺言書であるかどうかを判定します。
・貸借契約書・連帯保証人等の筆跡の異同鑑定
各種契約書の署名が本人の筆跡であるかどうかの真偽を判定します。
・怪文書(脅迫状・誹謗文書等の差出人不明文書)の筆者の特定
誹謗中傷的な内容の怪文書の筆者を特定します。また怪文書作成の犯人と濡れ衣を着せられた場合の真偽も判定いたします。
・犯罪に関係した筆跡と被疑者の筆跡の異同鑑定
誘拐事件など犯人から送られた手紙の宛名書きなどから、犯人特定の手がかりになりうる鑑定を行います。
・養子縁組・離婚届等の文書の筆跡の異同鑑定
養子縁組・離婚届等の文書が真正なものであるかを筆跡から鑑定いたします。
・その他各種文書の筆跡の異同鑑定
上記以外のあらゆる手書き文字について、その真正性を客観的に証明するための筆跡鑑定を行います。
【鑑定料金】 ※別途消費税がかかります。
・面談鑑定相談(30分~1時間:¥15,000/回)
鑑定対象資料及びそれと対照する資料をご持参ください。予想される鑑定結果及びその理由をご説明します。遠方の方等ご来所が困難な場合にはスカイプやお電話などによる面談も可能です。まずはお気軽にご相談下さい。
・下見書(¥15,000)
ご依頼の鑑定事項につき、予想される鑑定結果を文書として作成します。
<鑑定期間:即日~3日間>
・鑑定所見書(¥45,000)
ご依頼の鑑定事項につき、鑑定対象資料を綿密に対照比較した上で、予想される鑑定結果を記載します。 当事務所の署名・捺印のある正式な見解文書です。
<鑑定期間:3日間~1週間>
・簡易鑑定書(¥100,000~¥160,000)
裁判に至らず示談・調停をもって問題解決をはかる際に使用する鑑定書です。正しい結論とその理由を明らかにすることを目的とするものとなります。
<鑑定期間:1週間~2週間>
・筆跡鑑定書(¥200,000~¥320,000)
裁判所への提出が可能な形式・内容にて作成する鑑定書です。鑑定対象資料を綿密に対照比較し、両者の異同を科学的に分析、分かりやすく理論的に異同の結論を出します。
<鑑定期間:2週間~3週間>
・反論書・意見書(¥200,000~¥320,000)
他所で行われた鑑定の結論に疑義がある場合にご相談ください。先方の鑑定書の内容を精査した上で、反論書・意見書等を作成いたします。
<鑑定期間:2週間~1ヶ月>
【ご依頼の流れ】
1.事前のご相談
鑑定が初めての方や、鑑定を行うべきかお悩みの方は、まずは電話・メール等でお気軽にご相談ください。筆跡鑑定が有効な事例かどうか、鑑定に必要な資料はありそうかなど基本的なことを確認し、今後の手続きをご案内します。
2.資料のご持参および詳細なご相談
鑑定に必要な資料をご持参ください。事情・背景等もお伺いしながら、予想される鑑定結果と鑑定書を作成した場合の費用のお見積りをお伝えします。遠方の方はお電話やスカイプでご相談いただけます。
3.鑑定書類作成お申込み
予想される鑑定結果と費用のお見積りにご同意いただいた場合は、鑑定書等の作成をお申込みください。※鑑定書類とは、鑑定書(裁判で使用)、簡易鑑定書、鑑定所見書、下見書(異同判定用)等を含みます。
4.鑑定書類のお受け取り
5.料金のお支払い
まずはお気軽にご相談ください。