筆跡診断とは

【筆跡診断とは?】

 

「筆跡診断…!? 筆跡鑑定なら聞いたことがあるけど…」

という方が大半だと思います。

筆跡「診断」と筆跡「鑑定」はよく混同されがちです。

筆跡鑑定は、たとえば刑事ドラマで事件のカギを握るメモや手紙に書かれた文字が、容疑者の筆跡と一致するかどうかを検証する方法として使われたりします。つまり、複数ある筆跡が同一人によるか別人によるかを判断するのが筆跡鑑定です。

それに対して筆跡診断は、書かれた文字から書いた人の性格や行動傾向(人物像)を読み取ることをいいます。

筆跡は無意識の手の動きによって書き残される痕跡であり、無意識であるがゆえに書き手の本質を鏡のように映します。

筆跡は嘘をつきません。他人には見せない素の自分や、 自分は気付いていなくても他人が気付いている部分も表れたりもします。

筆跡診断では自分らしさを再発見するとともに、筆跡を変えることで「こうなりたい」と思う自分になることもできるのです。

 

【筆跡診断の歴史】

 

筆跡診断は、ヨーロッパではグラフォログ、アメリカではハンドライティングといい、実はアルファベット圏が主流なんです。なかでもフランスでは国家資格に準ずる資格として広く社会的にも認められ、主に企業の人事部門(新規採用・人事異動)などで積極的に用いられています。

わが国においては森岡恒舟先生が筆跡心理学を確立し、日本筆跡診断士協会を設立。

私 筆跡仕事人は 当協会の正診断士です。私は日本中の人に「筆跡診断」の素晴らしさを知ってもらいたいという願いを込めて、「筆跡仕事人」の旗印のもと筆跡診断の普及活動に日々つとめています。

筆跡で自分の本当の適性を知りたい方、筆跡で自分を本気で変えたい方、筆跡の特性を企業の人材育成に活用したい方、筆跡でクライアントのタイプを知りたい方、ぜひお気軽にご相談ください。

【筆跡診断Q&A】

 

Q:筆跡診断って、占いと違うの?

A:人は文字を書く時、一字一画に神経を集中してペンを走らせている人はまずいません。ペンを持つ手のおもむくままに文字を書いているハズです。その手の動きを司っているのが脳であり、脳に長年培ってきた「型」が文字を書かせています。その「型」を科学的に分析したのが、筆跡診断です。したがって、筆跡診断はむしろ脳科学に属すると言ってもいいでしょう。

Q:筆跡診断なんてやらなくても、自分の事は自分が一番よくわかっているから…。

A:はたして本当にそうでしょうか?心理学に「ジョハリの窓」ということばがあります。自分にはA「自分も他人も気付いている部分」B「自分は気付いているが他人は気付いていない部分」の他に、C「他人は気付いているが自分は気付いていない部分」D「自分も他人も気付いていないが間違いなく存在する部分」があります。筆跡は深層心理の表れであることから、CDの部分も表れることがあり、それらを総合的に組み合わせた人間像を考察するのが、筆跡診断です。

Q:筆跡でいろんなことがわかるなんて、ちょっと怖いな…。

A:筆跡は心の表れである以上、良くも悪くも、それが自分です。怖いと考えるよりも、筆跡からわかるご自身のパーソナリティをさらに伸ばすことができますし、筆跡を改善することで「なりたい自分になれる」「直したい部分を直すことができる」と考えた方が、はるかに得だと思います。

Q:私は字が汚いから、人前でお見せするのはちょっと…。

A:人それぞれ個性があるように文字にもそれぞれ個性があります。筆跡診断で診るポイントは、文字の部分あるいは全体の特徴や、ハガキに書かれた文字のレイアウトですので、字のきれい汚いは全く関係ありません

 

 

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